カドルのマッチング写真攻略法!ぼかし加工から選び方まで徹底解説
カドルのマッチング攻略法を、写真にフォーカスして徹底解説。
身バレ防止のためのぼかし加工のやり方から、使う写真の選び方、上級テクニックに至るまでご紹介。
結婚後の素敵な出会いを実現したい方必見です!
「無駄な出費は避けたい」
「失敗して時間をムダにしたくない」
そんな不安を抱えつつ、カドルを始めてみたものの、何ともうまくいかないとモヤモヤしていませんか?
本記事では、既婚者向アプリ「カドル」において、特に重要な“写真選び”にスポットを当てて、出会いの確率をグッと高めるための実践テクニックをご紹介します。
さらに、どんな写真を選べば印象が良くなるのか、効果的な写真のポイントとは何か、そして「写真を工夫してもなかなかマッチしない…」という場合に考えたい改善方法についても、具体的に解説していきます。
はじめたばかりの方はもちろん、これから本格的にカドルを活用していきたいという方にも役立つ内容です。効率よく出会いにたどり着くためのヒントを、この記事でぜひつかんでください。
既婚者アプリも例外じゃない!カドルでマッチングするには写真が最重要な理由
既婚者同士の出会いを目的としたアプリ「カドル」では、他のマッチングアプリ以上に写真が出会いの成否を左右します。
どれだけ魅力的なプロフィール文を書いても、写真で興味を引けなければ相手の目に留まることすら難しいのが現実です。
では、なぜここまで写真が重要視されるのでしょうか。その理由について、次の項目で詳しく見ていきましょう。
既婚者マッチングアプリでの写真の重要性
既婚者アプリも、マッチングアプリの一種です。当然ながら、アプリ場でのやりとりから始まるため、相手と直接会うことは約束をしなければできません。
実際、とある調査でマッチングアプリにおいて女性が男性のプロフィールをチェックする中で、最も重視している内容ランキングトップ3は以下の通りになりました。
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1位:価値観
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2位:年齢
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3位:顔
ご覧の通り、価値観や年齢に並んで、第3位に「顔」がランクインしています。
すなわち、内面や年齢ももちろん重要ではある中で、顔というストレートに外見を重視している方もかなり多いという結果になったわけです。
特に既婚者アプリのユーザーは、家庭という基盤がある中での出会いを求めているため、相手の信用できるかどうかという判断が非常に重要になります。
ここでプロフィール写真は、安心感を与える大きな材料となります。
仮に暗くぼやけた写真や、過度に加工された写真を使っていると、「何か隠しているのではないか」と相手に警戒心を抱かせてしまう可能性があります。
逆に、しっかりと工夫され好印象な写真を使っていれば、「きちんとした人だ」「この人なら話してみたい」といったポジティブな印象を引き出しやすくなり、必然的にマッチング率や理想的な相手と出会える確率が高まるわけです。
カドルの特徴とスワイプ式マッチングの仕組み

カドルは、2022年に誕生し、現在では男女あわせて50万人を超えるユーザーが登録しています。
「結婚していても、心が満たされない」「誰かと新しい関係を築きたい」といった想いに応えるために生まれたこのサービスは、既婚者同士が安心してつながるための場として注目を集めています。
アプリの利用目的は実に多様で、気軽な会話相手を求める人から、日常では味わえない非日常的なつながりを望む人まで、それぞれの価値観に合わせて活用されています。
特筆すべきは、AIによるマッチング機能と、スワイプ形式です。

アプリ内に搭載されたAIがユーザーのプロフィールや行動パターンを分析し、相性の良さそうな相手を自動で提案してくれます。
また、操作はTinderなどと同じようにスワイプ式を採用しており、表示されたプロフィール写真と簡単な自己紹介を見て、好印象を持った相手には「いいね」を送る仕組みになっています。
こうした形式では、プロフィール写真の印象が出会いの成否を左右するといっても過言ではありません。
写真が与える第一印象は、文章以上に感情へ訴えかけるもの。清潔感のある自然な笑顔や、その人らしさが伝わる一枚を選ぶことで、マッチングの可能性がグッと高まります。
写真ありとなしのマッチング率の違い
既婚者アプリにおける写真の存在がどれほど重要であるかについて、写真を使わなかった状態との違いを参考にして解説します。
参考となる調査が、2016年にロンドン大学がTinderを対象に行った調査になります。
この調査では、写真が3枚以上ある男性プロフィールが、写真なしよりマッチ数が圧倒的に多かったという結果が出ています。
そしてその反面、画像なしアカウントは他の写真ありプロフィールと並んだ時、無視される確率が圧倒的であるという結果になりました。
こうした調査を踏まえると、写真がある場合と無い場合の違いは以下のようにまとめられます。
Tinderやカドルのようにスワイプ式のマッチングアプリでは、ユーザーがプロフィールに目を通す時間は平均で1〜2秒程度とも言われています。
その短時間で判断される中、写真がないプロフィールは視覚的な訴求力がゼロのため、興味を持たれる機会が極端に減ります。
勿論Tinderは既婚者向けのアプリというわけではありませんが、カドルも同じくスワイプ形式を採用しているアプリです。
加えて、信頼度や安心感が求められる環境という特色もあるため、写真のあり・なしは思っている以上に大きく明暗を分けると言えます。
第一印象を分ける!カドルのプロフィール写真選び方の基本
カドルにおけるプロフィール写真が第一印象およびマッチング率にも大きく影響する要素であることは、お分かりいただけたかと思われます。
特にカドルのようなスワイプ形式のアプリでは、写真の印象がそのまま「いいね」やマッチングの有無に直結します。
ここからは、そうした悩みを解決するために、カドルで使うプロフィール写真の選び方の基本を解説していきます。
顔写真を載せる際の注意点
カドルで顔写真を載せる際には、普通のアプリとは少し異なる配慮が必要です。
単に見た目を良く見せるだけでなく、身バレ対策や信頼感のバランスが大切になります。
以下に、顔写真を掲載する際の重要な注意点を3つに絞って解説します。
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顔立ちが鮮明にわかる写真を安易に載せない
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後ろ姿やシルエットの写真を使う
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自宅・職場・通学路などの背景を避ける
最も大切になるのが、安易に顔立ちがハッキリわかる写真を使わないという事です。
プロフ写真の重要度とは真逆の考え方に見えるかもしれませんが、マッチングアプリとは言えども身バレも防がなければならないのが既婚者アプリの難しいところ。
出会うことを優先しすぎて、顔がよく分かる写真を使うと、知人や職場の同僚などに身バレするリスクが急激に高まります。
とはいえ、まったく写真を使わないのもアプリを使う意味がなくなるため、後ろ姿やシルエット、又は後述するように趣味が分かる写真等を使う形で、身バレを避けるよう心がけましょう。
また、身バレに関する注意点として、個人情報が割り出されそうな場所での撮影は避けましょう。
自分の顔は分からなくとも、背景から発覚する可能性もありますから、注意してください。
雰囲気が伝わる写真の特徴
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明るい場所で撮影した写真
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全身が写っている写真が1枚入っている
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趣味が分かる写真
まず、写真は明るい場所で撮影したものを使うようにしましょう。
顔を直接映していないにしても、暗い場所で撮影したものよりは、明るい場所で撮影した写真の方が基本的に好印象です。
そんな中で雰囲気を伝えるためにも、自分の全身が映っている写真を使用するようにしましょう。
顔だけでなく、全身の写真を見ることで感じられる印象もありますから、顔が見えなくとも雰囲気はある程度伝わります。
趣味や好きなものが分かる写真を数枚加えると、相手も話しかけやすくなります。例えば、バイクのヘルメットやお気に入りのカフェでの写真などです。
こうした写真があると、自分の雰囲気や人柄が伝わりやすく、マッチング率も上がりやすいでしょう。
複数枚登録する際の組み合わせ方
一枚の写真だけにこだわるのではなく、さまざまなパターンで撮影して、その中から最も良い印象を与えるものを選ぶことをおすすめします。
表情やポーズを変えながら撮ることで、より自然体で自分らしさが伝わる写真を見つけやすくなります。
具体的な組み合わせのポイントについて、以下にまとめました。
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全身写真や生活感のある写真
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バリエーションを意識する
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順番に気を遣う
先述したように、全身写真や趣味、または日常の様子が伝わる写真を入れるのがまず鉄板の組み合わせ方と言えます。
メリットは、多角的に自身の魅力をアピールできること。生活感や趣味が伝わる写真は、その人らしさが伝わりやすく親近感を高める効果があるため、必ず用意したいところです。
複数枚の写真を使うなら、異なるシーンや表情を取り入れてバランスを持たせることが大切です。
屋外の自然な写真、趣味の写真、カジュアルな服装と少しフォーマルな服装の写真などを組み合わせることで、多面的な魅力を伝えられます。
また、写真は並べ方によって印象が変わります。
最初に印象的な生活感のあるの写真や趣味の写真を使い、その後に全身写真やリラックスしたシーンの写真を続けると、プロフィール全体にストーリー性が生まれ、相手に興味を持ってもらいやすくなります。
ぼかし加工ができない!?カドルで身バレしない写真の加工・ぼかし方法
カドルを利用するうえで、「身バレを避けたいけれど、写真なしではマッチング率が下がってしまう…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
既婚者アプリには身バレ防止のために写真にぼかしを入れる機能はかなり搭載されていますが、カドルではそうした機能に頼れない部分があるのです。
ここからは、カドルにおいて身バレを防ぎながらも印象を損なわない写真の加工方法について、具体的なテクニックや注意点を紹介します。
カドルにぼかし機能がない理由と対策
カドルには、写真に自動でモザイクやぼかしをかける機能が備わっていません。そのため、プロフィール画像として修正のない顔写真をそのまま公開している方、とくに男性が目立ちます。
しかし、先述した通り既婚者アプリにおいてこれは非常にリスクの高い行為です。
自分の知り合いだけでなく、パートナーの交友関係の誰かがカドルに登録している可能性もゼロではありませんから、分かりやすい身バレの危険を常に抱えることになります。
こうしたリスクがありながらも、ぼかし加工機能がない最大の理由が、ギャラリー機能の存在です。
簡単に解説すると、写真を個別に公開する相手を選べる機能で、自分が信頼できると判断した相手のみに限定して見せる写真を設定できるというもの。
以下のように写真の使い分けを意識することで、身バレのリスクを大きく下げつつ、自分の雰囲気を伝えられますあ。
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プロフィール全体に公開する写真:顔がはっきり写っていないもの(後ろ姿や横顔、マスク着用写真など)
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ギャラリーで限定公開する写真:明瞭な顔写真、私服で自然な雰囲気のもの
実際、「身バレのリスクを軽視して無防備に顔写真をさらしている男性は信用できない」という声は、既婚女性の間でたびたび聞かれます。
ギャラリーを適切に使いこなすことで、そういった不信感を抱かれるのを避けることにもつながる効果があるのです。
ギャラリー機能の具体的な使い方などについては、のちに詳しく解説します。
おすすめの写真加工アプリと使い方
カドル)では、写真をアップロードする際に自動でぼかしをかける機能が用意されていません。そのため、プロフィール用の写真にぼかしを入れたい場合は、あらかじめ自身で加工しておく必要があります。
写真が準備できたら、ぼかし加工に対応しているアプリを活用して、必要な箇所にモザイクやぼかしを入れておきましょう。
iPhoneを使用されている方には、無料で使えて操作もシンプルなぼかしアプリ ふんわり加工 ふわふわ加工 モザイク」「というアプリがおすすめです。
App Storeで手軽に入手でき、直感的な操作でぼかしの調整も可能です。
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アプリをダウンロード
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加工する写真を選択
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ぼかしの強さ・種類を選択、調整
Androidユーザーであれば、「ぼかし丸」というアプリが人気で、口コミ評価も高く、初めての方も扱いやすい設計になっています。
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アプリをダウンロード
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写真を選択
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ぼかしツールを選択
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ぼかし・調整
どちらのアプリも基本無料で利用できるため、コストを気にせず安心して使うことができます。
写真の加工が済んだら、あとはカドルのマイページにログインし、プロフィール編集画面から写真をアップロードするだけです。
登録後は、写真の変更や差し替えも可能ですから、より印象の良いプロフィール作りのために、定期的な見直しもおすすめです。
適切なぼかしの濃さの調整方法
既婚者アプリのプロフィール写真には欠かせないぼかし加工。
一般的に、ぼかしが薄めの写真のほうが、相手に信頼されやすく、結果としてマッチングしやすい傾向が見られます。
輪郭や表情の雰囲気が多少なりとも伝わることで、相手は「顔を見せてくれている=誠実な人」という印象を持ちやすくなるからです。
一方で、ぼかしが強すぎる写真では外見の情報がほとんど伝わらないため、雰囲気も伝わりずらいですし、やや警戒されやすい面もあります。
あくまで傾向ではありますが、もし外見にある程度の自信がある場合は、あえてぼかしを薄く調整して、誠実さや親しみやすさを演出するという戦略も有効です。
特に既婚者アプリのような場では、素顔の雰囲気が伝わる写真の方が、相手にとって好印象につながる可能性があります。
プロフ写真は、顔全体を明確に見せる必要は無いため、横顔や後ろ姿、自然な光の中で撮った写真など、ぼかしに頼らずに雰囲気を伝える方法もあります。
出会いたい人だけ見られる!カドルのギャラリー機能で安全に写真公開する方法
カドルにはぼかし加工機能は搭載されていないものの、その代わりとして備わっているのが「ギャラリー機能」です。
こちらの機能を使えば、プロフで顔を公開しなくとも、安全に素顔を相手に見てもらうことができます。
詳しい使用方法について解説します。
ギャラリー機能の仕組みと使い方
ギャラリー機能は、登録した写真を普段は公開せず、限られた相手にだけ修正なしの写真を見せられるというもの。
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身バレを防ぐ限定公開により安心できる
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会う可能性がある相手とだけやり取りができる
プロフィール写真にぼかしやモザイク加工をかける機能がない中、ギャラリー機能を設けることで、広く公開する写真と、信頼できそうな相手に見せる写真の2種類を設定できます。
例えば、プロフでは後ろ姿、横顔、景色とのツーショットなど、本人と断定されにくいものを使い、ギャラリーで加工なしの顔写真や表情がよくわかる写真を使う、といった使い分けが可能です。
一部の女性ユーザーの間では、「自分の顔写真を簡単に見せず、きちんと選別して公開できる男性でなければと信用できない」という声も上がっています。
ギャラリー機能を使って、誰に見せるかを自分で選べる態度そのものが、相手への配慮として信頼につながるのです。
特定の相手に写真を公開する手順
まずは、ギャラリー機能に写真を登録しなければ始まりませんから、サイトから写真を設定する流れをご紹介します。
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マイページの「プロフィール確認・編集」
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「プロフィールを編集する」へ
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「ギャラリー」に写真を登録
ギャラリーには、最大で6枚分の写真を設定させられます。
そして、やり取りを続けて自分の素顔などを見せても良いと思った際には、相手のプロフィールページを開いて操作し、ギャラリーの公開設定を行います。
操作の流れは次の通りです。
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プロフィール詳細の表示ボタンをタップ
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画面右上のメニューアイコンを選択
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表示される項目の中から「ギャラリーの閲覧を許可する」をタップ
この手続きを完了すると、相手は自分のギャラリーにある写真を閲覧できるようになります。
ただし、この公開操作によって相手に通知が自動で届くことはありません。ギャラリーを解放したことを確実に伝えたい場合は、メッセージで一言添えるのが親切です。
また、後から非公開にしたいと思った際は、もう一度その相手のプロフィール画面にアクセスし、右上のメニューから「ギャラリーの閲覧を取り消す」を選択すれば、公開状態は解除されます。
ギャラリー写真の公開タイミング
ギャラリー写真は、普通のプロフィールには載せない写真を見せる機能です。だからこそ、「誰に・いつ見せるか」という判断がとても重要になります。
その中で、相手からの信頼や好意が感じられたときこそ、ギャラリーを公開する最も理想的なタイミングと言えるでしょう。
わざわざギャラリー機能をカドルが設けているのは、身バレ防止もありますが、相手が信頼できるかどうかを見極める期間を設けるため、という意味もあると考えられます。
まだ信頼関係が築けていない相手に見せると、それこそ女性から冷ややかな目で見られる「軽い人」という誤解を招く可能性があります。
メッセージのやり取りを通じて誠実なやり取りが続き、お互いの人柄や価値観に対して安心感が芽生えている状態であれば、ギャラリーの公開も自然に受け入れられるでしょう。
男女別|マッチングしやすい写真の撮り方のコツ
カドルでは、通常のプロフ写真とギャラリー写真を使い分け、上手に信頼できる相手を見つけだすことも大切です。
ここからは、男女それぞれに合ったマッチングされやすい写真の撮り方について紹介します。
男性向け:女性に好印象を与える写真のポイント
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清潔感のある外観・服装を意識する
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趣味が伝わる写真を活用する
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第三者に撮ってもらった写真を使う
写真では清潔感を重視することが欠かせず、男女共に押さえておくべき必須ポイントとなります。
具体的には、シワのない服や汚れのないシャツなどを選び、髪型やヒゲなども整えた状態で撮影するのが理想的です。
趣味が伝わる写真は、「どんな人なのか」「何に興味を持っているのか」といったパーソナルな部分を自然に伝える手段として非常に有効です。
やり取りの種になりやすい、顔を出さなくても雰囲気が伝わると言った色々なメリットもアリ、相手に親しみや共通点を感じてもらいやすくなります。
そして、誰かに撮影してもらった自然な写真を使うことは、撮影をしてもらえるような仲の第三者がいることを暗に示すという意味もあります。
自然な笑顔で友人との日常を切り取ったような一枚や、趣味に打ち込んでいる様子を撮ってもらった写真であれば、自分で構図を考えなくても良いため、仕上がりも自然で魅力的になりやすいのが特徴です。
女性向け:男性からのアプローチが増える写真術
女性の場合も、清潔感を第一にする、サブ写真で全体写真や趣味が分かる写真を使うと言った、基本的な部分は共通しています。
ただ、女性向けの写真術として効果が出やすいものもあるため、そちらを以下にまとめています。
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清潔感のある雰囲気の服装
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好きな食べ物に関する写真を使う
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斜めからのアングルで撮影する
過度に露出が多い服装や派手すぎるコーディネートは、真剣な出会いを求める男性にとって逆効果となる可能性もあります。
顔を出さないのであれば、白やベージュ、パステル系など清潔感のあるナチュラルなファッションで、清楚さを意識した内容にするのがおすすめです。
「食べ物」が写っている写真は、話題のきっかけとして非常に使いやすく、マッチング後のメッセージが自然と弾みやすくなります。
掲載する写真としては、あまりにも高級感のある料理よりも、気軽なランチやスイーツといった日常的な食事の方が、親近感を与えやすく、好印象につながりやすいでしょう。
写真で自分をより魅力的に見せたいなら、角度にこだわるだけで印象が大きく変わります。
特に、顔の斜め上から撮る方法は、加工アプリに頼らなくても美人に見えやすくなる定番のテクニックです。
この角度が効果的な理由は、以下の6点が挙げられます。
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目が大きく映りやすい
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顎のラインがシャープに見える
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鼻筋がすっきり見える
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顔全体が明るく写る
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小顔効果が得られる
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二重あごが目立ちにくい
このように、顔の斜め上からの撮影では遠近法の効果が自然に働き、目や額などカメラに近いパーツが大きく、顎や輪郭といった遠いパーツが小さく映るため、メリハリのある顔立ちに見えやすくなります。
光の入り方もポイントで、少し高めの角度から光を取り入れることで、鼻筋やおでこなど立体感のあるパーツに自然なハイライトが入るため、メイクの効果がより引き立ちます。
外食時の写真活用法
外食の写真をプロフィール写真に使うのは、リラックスした雰囲気や自分の趣味、好きな食べ物を伝えるのに効果的で、鉄板とも言えます。
特に既婚者同士の場合、リアルな生活感や安心感がマッチングには重要になりますから、こうした写真は独身者向けアプリ以上に効果的です。
ただ、単に取り入れればいいというだけではなく、工夫して使っていきたいところです。
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料理だけでなく自分自身もある程度写す
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高級な料理ではなく身近な料理を選ぶ
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複数枚登録ならほどよく取り入れる
外食の写真は、ただ料理の写真だけでなく、自分が食事を楽しんでいる様子が写っていることがポイントです。
勿論身バレするようなレベルにならないよう控えつつどんな人なのかが伝わる写真にしましょう。
先述したように、高級すぎる料理は敷居が高く感じられたり、成金感を出してしまう部分があるため、カジュアルで親しみやすいメニューが無難です。
プロフィール写真が複数枚ある場合、外食写真は1~2枚にとどめて、他は趣味や全身写真などでバランスをとることが大切です。
外食は見栄えがする反面、それだけでは一辺倒だと思われてしまうため、多面的に自分の魅力をアピールしていきましょう。
マッチング率大幅ダウン!?カドルで設定してはいけないNG写真の特徴
カドルのような既婚者アプリでは、写真の印象が出会いの成否を大きく左右します。どれだけ文章で魅力を伝えたとしても、写真の印象が悪ければ、相手に興味を持ってもらうことは難しくなってしまいます。
特に注意したいのは、知らず知らずのうちに「NG写真」を設定してしまうことです。一見よさそうに見えても、実は避けたほうがよい写真には共通した特徴があります。
ここでは、カドルにおいて避けるべき写真の具体的なポイントをご紹介していきます。
自撮り写真がNGな理由
スマホの自撮り写真は、ナルシスとな印象を与えてしまう可能性があります。角度をつけすぎた写真などは、意図が強く出すぎてしまうでしょう。
マッチングアプリにおいては、基本的に自撮り写真は好まれにくいとされています。独身向けアプリだけに限らず、既婚者アプリも同様です。
だからこそ、第三者に撮影してもらった写真を男女ともにおすすめしていたのですが、既婚者という立場上、「誰かに写真を撮ってもらう」のが難しいというケースもあるかと思います。
そのような場合は、少し手間はかかりますが、三脚やセルフタイマー機能を使って、自撮り感の少ない自然な構図の写真を撮る方法もあります。
写真にこだわりたい方には、マッチングアプリ向けの撮影サービスを利用するのも一つの手です。
最近では「マッチングアプリ専門の写真撮影サービス」も増えており、服装のアドバイスから撮影場所の提案まで対応してくれるプランもありますので、気になる方は検討してみても良いでしょう。
古い写真使用のリスク
数年前に撮影した写真をプロフィールに使用すると、現在の自身の姿と大きく離れてしまい、相手からも良い印象を持たれることはまず無いでしょう。
特に髪型や服装の雰囲気、体型の変化などは意外と相手の印象に強く残るため、実際に会った際に「思っていた印象と違った」と感じさせてしまうこともあるのです。
特にある程度以上の年齢の方になると、有利になるために若いころの写真を使う、というケースもあるでしょうが、相手からすれば実際に会った時に悪いギャップが生まれてしまいます。
そのため、半年以内などできるだけ最近撮影した写真を使い、現在の自分に近い姿を自然に見せることが、良い関係を築く第一歩になります。
加えて、プロフィール写真は自己紹介の一部ですから、古い写真を使ってしまうと、「更新されていない=活動していない」という印象を与える可能性もあります。
ある程度の頻度で最新の写真に差し替えることで、信頼性を高めるだけでなく、アクティブな印象づけにもつながります。
身バレしやすい写真の共通点
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顔が分かりやすい写真
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自宅や職場近くが背景に写っている写真
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職業が分かりやすすぎる写真
身バレにつながりやすい写真の筆頭といえるのが、顔が鮮明に見えるものです。
カドルではぼかし機能がないため、顔が写った写真をそのまま使っている方も一定数いるようですが、身バレの面から言えば大変リスキーです。
自宅や職場近くで撮影した写真も、身バレにつながる可能性が高い写真として代表的です。
特徴的な建物だったり、電柱に記載されている住所などから特定されると言ったおそれがあります。
ユニフォーム、仕事用スーツに名札、専門的な道具など、職業が特定できる要素が写っている写真は、周囲の人に気づかれやすくなります。
そうした写真を使う場合には、ギャラリー機能を使って信頼できそうな相手にのみ公開するようにしましょう。
構成力が大切!写真でマッチング率を最大化する上級テクニック
プロフィールに設定する写真が、マッチングの成否を大きく左右するのがここまででお判りいただけたかと思われます。
ここからは、他の利用者と一歩差をつけるための、上級者向けのプロフィール写真テクニックをご紹介します。
プロフィール写真の順番の重要性
既婚者アプリをはじめ、マッチングアプリでは複数の写真を登録できるのがスタンダードです。
最初に表示される1枚目の写真は、いわば名刺のような使いかをするもので、ここで好印象を与えられなければ、ほかの写真を見てもらう前にスキップされてしまう可能性もあります。
その後、サブ写真で相手の雰囲気などをより詳しく見ていく、という流れになるため、この順番を把握したうえで、以下のように設定してみましょう。
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1枚目(メイン):好印象で清潔感のある写真
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2枚目(サブ):全身が映っている写真
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3枚目(サブ):趣味や日常が分かる写真
例としては、上記のようにメイン写真には最も良く撮れている写真を使い、2〜3枚目には自身の趣味や日常が垣間見えるような写真を配置すると効果的です。
カドルではギャラリー機能を用いることがほぼデフォルトであるため、顔が映っている写真等については分けて活用するようにしましょう。
趣味や興味を表現する写真の活用法
ぼかし機能が無いと言っても、趣味や興味のあることを表現するレベルであれば、わざわざ非公開にしなくともアピールの一環として活用できます。
ただし、過度に演出されたものではなく、日常の延長線上にあるような自然な写真を選ぶことが大切です。
完璧な構図や加工された写真よりも、気負いのない姿の方が親しみやすく、共感を得やすくなるでしょう。
既婚者同士の場合は、「趣味を共有できる相手かどうか」が会話のきっかけとして重視される傾向があります。
特別な写真である必要はありませんが、「自分がどんな時間を大切にしているか」が伝わる1枚を意識して選ぶことが、信頼や共感のあるマッチングへの近道となります。
清潔感と親しみやすさを演出する方法
既婚者アプリでは、恋愛感情以上に信頼できる相手かどうかが重視される傾向にあります。
そのため、外見を飾りすぎず、清潔感と穏やかさを感じさせる写真こそが、最もマッチングに効果的といえるでしょう。
男女別の主な演出方法は以下の通りです。
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男性:明るい場所・落ち着いた服装・髪型やヒゲを整える
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女性:明るめの清楚な服装・ 整っていることを重視した髪型
これらに加えて親しみやすさを演出するならば、趣味が分かる写真を取り入れたり、自己紹介文でそれを強調すると言った組み合わせが効果的です。
プロフ文ややり取りも重要!写真を工夫してもマッチングしない場合の対処法
これまでに開設したように、写真に気を配り、中身が伝わるよう工夫しても、なかなかマッチングにつながらない、という方も少なくありません。
では、写真以外に見直すべきポイントや、より良い出会いにつなげるための工夫にはどのようなものがあるのでしょうか。
最後に、マッチング率を高めるための具体的な対処法をご紹介いたします。
プロフィール文との連携で相乗効果を狙う
アプリにおけるプロフィール写真とプロフィール文の重要度は、写真が7割、プロフィール文が3割と言われています。
写真が大切なのは間違いありませんが、プロフィール文もしっかり見られているのは確かです。
このように、自分の生活や趣味を分かりやすくしたり、顔写真を使っていない理由、どうしたら公開するのかといった部分まで書いてみるのをおすすめします。
信頼度が大切な既婚者アプリですから、理由づけも重要です。
写真以外の要因とその改善方法
写真やプロフィールの文章をいくら工夫してもマッチしない場合、次のような「写真以外のポイント」に原因がある可能性があります。
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プロフィール項目が不十分→充実させる
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行動量が足りていない→積極的にLIKEを送る
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会話が盛り上がらない→コツを押さえた話題
まず、文章ではなくプロフィールの項目を十分に埋められておらず、不信感を持たれている可能性があります。
身バレしないよう詳細には載せないことももちろん守るべきですが、そこに抵触しないのであれば出来る限り埋めきることをおすすめします。
そして、マッチングには積極的なアクションが欠かせません。
カドルでは毎日のように新しいプロフィールが表示されるため、こまめにアプリを開き、気になる相手には「いいね」を送ることがマッチング成功の近道です。
とはいえ、無差別に「いいね」を送るのではなく、趣味や関心が合いそうな相手を選ぶことで、やり取りに発展しやすくなります。
マッチ後の会話が続かないときは、相手のプロフィールに触れたり、共通点に基づいた質問をするなどして、自然に会話を広げる工夫が大切です。

「プロフィールに『コーヒーが好き』って書いてありましたが、よく行くカフェとかありますか?」
「〇〇さんの写真、すごく雰囲気が良くて惹かれました。撮影場所ってどこなんですか?」
このように、相手の情報に触れることで関心を持っていることが伝わり、会話も自然と弾みやすくなります。
他の既婚者向けアプリとの併用戦略
既婚者アプリは、1つしか使ってはいけないという決まりはありません。
併用することで、さらなる出会いの機会を生むことも可能となっています。
例えばヒールメイトは、会員数35万人を突破した人気のアプリです。

初回課金時に利用できるクーポンや、長期プランを選択した場合のキャンペーンなど、お得なサービスも設けられています。
女性会員の多さも魅力な点です。

累計会員数は65万人と既婚者アプリの中でトップレベル、累計マッチング数も550万組以上と、非常に知名度やアクティブ度の高いサービスです。
カドル同様にメッセージ機能を使う場合には有料会員への加入が必須ですが、ある程度の機能は無料のまま利用できるため、有効に活用してみましょう。
まとめ:カドルのプロフ写真は超重要!プロフィール文の工夫も忘れずに!
本記事では、カドルのプロフィール写真の重要性、工夫の仕方などについて解説しました。
カドルで理想の出会いを見つけるためには、第一にプロフィール写真が非常に大切です。写真の枚数や構成を工夫することで、相手に安心感や興味を持ってもらいやすくなります。
加えて、プロフィール文ややり取りの内容にも気を配ることで、自身の人柄や価値観がより伝わりやすくなり、マッチング後の会話にもつながりやすくなります。
写真と文章、それぞれをバランスよく整えることが、出会いの質を高めるための大きな一歩と言えるでしょう。
カドルでの出会いがいまひとつだった方も、これから利用しようと思っている方も、ぜひコツを押さえて素敵な出会いにつなげてみてください!

ユアマッチ編集部21名の編集部員が実際に様々なアプリを使って、アプリを調査しています。
はじめまして。仕事と家の往復の毎日に、少しだけ違った風を感じられるような時間を求めて登録しました。
趣味は読書とカフェ巡りで、休日はふらっとドライブに出ることもあります。
同じように「誰かと他愛のない会話がしたい」「日常に少しの刺激がほしい」と感じている方と、気軽にやり取りできたら嬉しいです。
顔写真は少し恥ずかしいので控えめにしていますが、信頼してくださる方にはお見せできればと思っています。どうぞよろしくお願いします。