マッチングアプリの既婚者を見抜く方法|特徴と回避策を徹底解説
本記事では、マッチングアプリの中にいる既婚者を見抜く方法を徹底解説します!
既婚者によくある特徴や回避方法、既婚者が少ないおすすめのマッチングアプリまで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修者
音楽家から起業家へ転身。2006年に株式会社Rootersを設立し、「恋屋さん」をコンセプトに男女の出会いを支援。月間1000以上のパーティー開催、延べ参加者100万人超の実績を誇る。過去に東京・大阪・名古屋・福岡に自社ラウンジを展開し、リアルな場でのマッチングにこだわる。「news zero」「マツコ会議」など有名番組への出演多数。エンタメ業界の経験を活かし、人をつなぐビジネスで活躍中。
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マッチングアプリに既婚者がいる3つの理由
まずは、既婚者がアプリに潜む理由を解説していきます。
遊び・身体目的で都合のいい相手を探している
既婚者がアプリを利用する最も多いケースが、遊び目的で都合よく会える相手を探している場合です。
特にマッチングアプリは、新しい相手と短期間で出会えるため「手軽さ」と「効率性」が目的の既婚者と相性が良いのが実情です。
遊び目的の既婚者は、恋愛感情を深めることには関心がないため、プロフィールでも真剣度が薄く、会話の中でも恋愛観や将来の話題を避ける傾向があります。
また、メッセージ開始直後から距離を縮めようとしたり、早い段階で会おうと誘ってくるケースも少なくありません。
遊び目的の相手に巻き込まれないためには、過度に距離を詰めてくるメッセージや、曖昧なプロフィールに警戒心を持つことが大切です。
独身の相手と不倫したいと考えている
既婚者の中には、刺激や恋愛感情を求めて独身ユーザーと不倫したいと考えるケースもあります。
特に、実生活では関係が広がりにくいため、アプリであれば職場や家庭と切り離して相手を探せる点が彼らにとって都合が良いポイントです。
不倫目的の既婚者は、恋愛感情を「疑似的な刺激」として求める傾向があり、甘い言葉で相手をその気にさせるのが特徴です。
このような既婚者は、最初は優しく魅力的に見えますが、関係を続けても将来がないのが現実です。
不倫に巻き込まれないためには、一貫性のない言動や、過度に感情的なアプローチをしてくる相手には慎重な姿勢を保つ必要があります。
身バレしにくいアプリの特性を悪用している
マッチングアプリは「匿名性」と「気軽さ」が大きな特徴ですが、これを悪用して身バレを避けながら活動する既婚者もいます。
特に、プライベートモードや身バレ防止機能を備えたアプリでは、既婚者にとって都合の良い隠れ蓑となってしまいがちです。
また、写真を載せない・不鮮明な写真を使うなど、意図的に身元を隠しながら活動しているユーザーも多く、プロフィールの段階では判別が難しいこともあります。
こうした行動には一貫した「身バレ回避の意図」があるため、違和感を覚えるポイントを見逃さないようにしましょう。
プロフィールで既婚者を見抜く7つのチェックポイント
プロフィール上で確認すべきポイントを整理していきましょう。
顔写真を掲載していない・不鮮明な写真のみ
顔写真を載せていない、または不鮮明な写真しか使っていないユーザーは、身元を知られたくない可能性が高いです。
特に既婚者は、知人や家族に見つかるリスクを避けるため、正面の顔写真を避ける傾向があります。風景写真や横顔のみで構成されている場合、素性を隠したい意図が反映されているでしょう。
また、わざと画質の悪い写真を選んだり、帽子・マスク・サングラスといった顔の判別が難しい写真ばかりを使用しているユーザーも要注意です。
身バレを極度に避ける特徴があり、独身者であればあまり見られない不自然さがあります。
「結婚歴」「子供の有無」の項目が空欄になっている
マッチングアプリでは、結婚歴や子どもの有無を任意で入力できる場合がありますが、この項目を空欄のままにしているユーザーは注意が必要です。
既婚者ほど現状を隠す必要があるため、この項目をあえて未入力にして身元をぼかそうとする傾向があります。
特に、他の項目は丁寧に入力しているのに、家庭に関する情報だけ抜け落ちている場合には警戒すべきです。
独身者であれば「未婚」「なし」と入力するのが一般的で、スキップするメリットがほとんどありません。そのため、空欄は「答えられない事情」と見なしたほうが良いでしょう。
自己紹介文が薄く個人情報が極端に少ない
自己紹介文が短く、内容も薄いユーザーは、既婚者の可能性を疑うべきです。
既婚者は自分の経歴や生活スタイルを細かく書くことで身バレするリスクが高まるため、あえて情報を出さない傾向があります。
「楽しく話せる人募集」「気軽に仲良くしてください」など、誰にでも当てはまるような抽象的な文章が並んでいる場合は警戒しましょう。
また、仕事や趣味、休日の過ごし方など、通常の独身ユーザーが自然に記載する内容を避けるのも特徴です。
文章量が少ないだけでなく、プロフィール全体が曖昧で、写真や項目の内容とも整合性が取れていない場合は、情報を開示できない裏事情があると考えられます。
身バレ防止機能を使いスペックの割に「いいね」が少ない
ハイスペックに見えるプロフィールにもかかわらず「いいね」の数が極端に少ない場合は、身バレ防止機能を使って活動している可能性があります。
例えば、年収・職業・外見が優れているのに、全体の評価や反応が異常に少ない場合は、通常の独身ユーザーとは違和感のある状態です。
アクセス制限をしている可能性が高く、検索で表示される範囲が狭いため、結果的に反応が少なくなります。
もちろん、高スペックなのにいいねが少ない理由として「アプリを始めたばかり」「写真が見えづらい」など他の要因もあり得ます。
そのため、総合的な判断材料として覚えておくと良いでしょう。
ハイスペックなのに恋愛歴がないと主張する
以下のように、総合的に魅力が高いにもかかわらず、「これまで恋愛経験がほとんどない」と強調するプロフィールは注意したほうが安全です。
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年収が高い
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安定した職業についている
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外見も整っている
特に、30代後半〜40代で「恋愛経験ゼロ」「長年出会いがなかった」と書いている場合は不自然です。
また、過去の交際話に踏み込まれると矛盾が生じやすいため、体裁として恋愛経験が乏しい独身風を装っている可能性もあります。
もちろん、真面目な性格や仕事が忙しいことを理由に恋愛経験が少ない人もいます。
しかし、スペックと恋愛歴の整合性が取れない場合は、既婚者を疑うひとつの材料として扱うべきです。
プライベートモードで限定的にしか公開していない
プライベートモードを使うこと自体は問題ではありません。しかし、写真やプロフィール情報が乏しい場合や、その他の不自然な行動が重なると既婚者の可能性が高くなります。
特に、相手から「いいね」を送らない限りプロフィールが見えない設定にしているユーザーは、意図的に露出を抑えているケースが多いものです。
独身者であれば広く出会いを求めるため、公開範囲を絞るメリットはほとんどありません。公開制限が目立つときは、慎重にやり取りしましょう。
プロフィール写真に「マッチング後に送る」と記載
「写真はマッチング後に送ります」とプロフィールに書いている場合は、既婚者の可能性があります。
写真を公開しないままマッチングを進めるユーザーは、総じて身元を明かすことに抵抗が強く、信頼性を判断する材料が不足しがちです。
もちろん、職業的に顔出しを避けたい独身者も一定数います。
しかし、複数の違和感が重なった場合は、慎重に様子を見たほうが賢明です。
メッセージ・やり取りで既婚者を見抜く8つの特徴
小さな違和感でも複数重なれば既婚者の可能性が高くなるため、やり取り中のサインをしっかり押さえておきましょう。
平日の夜・土日に返信が途絶える|連絡時間帯が偏る
メッセージの返信時間が極端に偏るユーザーは、家庭の存在を隠している可能性があります。
既婚者は家族と過ごす時間が明確に決まっているため、返信できるタイミングが限られがちです。
土日や連休、平日の夜に一切連絡が返ってこないケースは、家庭で過ごしている時間と重なっているからでしょう。
一方で、平日の日中のみ返信が速い、本来忙しいはずの時間帯にだけ返事が来るなど、不自然な行動パターンが続くことも特徴のひとつです。
仕事中に長文を送ってくるのに、夜になると連絡が途絶える場合も、家庭にバレないように行動しているサインと考えられます。
LINEを嫌がりカカオトークやInstagramのDMを指定
既婚者は、家族や知り合いにメッセージを見られるリスクを避けるため、LINE交換を嫌がる傾向があります。
LINEは通知やトーク履歴が残りやすく、家庭内で見られる可能性があるため、既婚者にとっては扱いづらいツールです。
その代わりに、カカオトークやInstagramのDMなど、通知管理がしやすく、家庭にバレにくいアプリを指定してくるケースが目立ちます。
また、最初から「LINEはあまり使わない」「消えるメッセージが好き」と理由をつけてLINE交換を避ける場合も、生活環境を隠す意図があると考えられます。
電話・ビデオ通話を極端に避ける理由をつける
既婚者は、電話やビデオ通話をすると生活音や部屋の様子から家庭状況がバレるため、極端に避ける傾向があります。
「電話は苦手」「仕事が忙しい」など、もっともらしい理由を並べるものの、実際には家庭に気づかれるのを恐れているケースがほとんどです。
特にビデオ通話に関しては、背景に家庭の雰囲気が映り込む可能性があるため、頑なに拒否することが多く見られます。
自分の住所・職場・家族構成を話したがらない
既婚者は身元が特定される情報を避けるため、住所や職場、家族構成といった個人的な情報をほとんど話しません。
住所に関する話題になると「ざっくり関東の方」「職場は言えない業種」など、曖昧な回答で濁す傾向があります。
もちろん、初対面の相手に個人情報を容易に話さない慎重な独身ユーザーも存在します。
しかし、他の話題はスムーズなのに、家庭につながる質問だけ露骨に避ける場合は、裏に事情がある可能性を疑っておくべきです。
初対面なのに「すぐ会いたい」と急いでくる
既婚者は長くやり取りを続けるとボロが出やすいため、早い段階で会おうと誘ってくる傾向があります。
家庭にバレるリスクを低く抑えるため、メッセージによる深い会話を避け、短期間で関係を成立させようとする点が特徴です。
例えば、以下のように急かす言葉が多くなることがあります。
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「会ってみたほうが早い」
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「実際に会わないとわからない」
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「会えないならもういい」
また、会う場所も自分に都合の良いエリアを指定しがちで、相手の提案を避けるケースもあります。これは、自宅や職場から離れすぎない範囲で動こうとするケースが多いためです。
とはいえ、早く会ってフィーリングを確かめたい独身者も一定いることは頭に入れておきましょう。
会話に下ネタが多く身体目的の雰囲気がある
下ネタを多用するユーザーは、身体目的で関係を持ちたい既婚者の可能性があります。
「冗談だよ」と言いつつ、際どい話に持ち込もうとするなど、軽いノリを装いながら距離感を崩してくることもあるんです。
会う前から身体的な好みを聞いてきたり、夜の時間帯にだけ急に連絡が増たりする場合は、都合の良い関係を望んでいる可能性が高まります。
独身者であっても下ネタを言う人はいますが、既婚者の場合は「ライトな関係だけを求めている」という特徴が表れやすいです。
結婚や将来の話をはぐらかし曖昧な返事をする
結婚観や将来のライフプランに関する話題になると、既婚者は明確な回答ができません。
「そのうちね」「今は考えていない」といった曖昧な言葉で話を濁し、深い会話へ踏み込ませないようにするのが特徴です。
また、付き合った後のイメージや将来の生活について質問しても、話題を変えたり、ノリでごまかしたりと、一貫性のない返事が続くことが多いです。
SNSや本名を教えたがらず身元を明かさない
既婚者は身元が特定されるのを避けるため、SNSアカウントや本名など、相手に追跡される情報を徹底して伏せます。
「SNSはやっていない」「アカウントを見せられる状態じゃない」といった言い訳が多いでしょう。
とはいえ、自衛のために慎重になっている独身者も一定数います。
やり取りが進んでもSNSや本名・電話番号を開示しない場合は、見極めが必要しましょう。
デート時に既婚者を見抜く6つの行動パターン
違和感に気づけば早い段階で距離を置けるため、デート時の行動パターンをしっかり押さえておくことが大切です。
土日・祝日のデートを避け平日の夜のみ提案する
既婚者の代表的な特徴として、土日・祝日のデートを避け、平日の夜ばかり提案してくる行動があります。
休日は家族と過ごさざるを得ないため、独身者のように自由に動くことができません。そのため、平日夜の「帰宅が遅くなっても不自然に見えない時間帯」にしか会えないケースが多く見られます。
また、連休前後にまったく会う話が進まず、平日にしかアポイントが取れない状況が続くのも既婚者の典型例です。
独身者でも仕事の都合で土日が難しい人はいますが、毎回必ず平日夜限定・休日の提案は一切受け入れない場合は、家庭を隠している可能性が高まります。
会社や自宅から離れた人目を避けた場所を指定
既婚者は身バレのリスクを避けるため、会社や自宅の近くを徹底的に避けようとします。
例えば、デート場所が不自然に遠いエリアの場合などが挙げられます。
また、裏通りの店を選びたがる、人通りの少ないルートを歩くなど、露骨に人目を避ける傾向がある点にも注意が必要です。
とはいえ、静かな場所が好き、混雑が苦手という独身ユーザーもいるため、あからさまではないかを見極めましょう。
個室居酒屋など密室空間のデートばかり希望する
既婚者は人目を避けるため、個室居酒屋・暗いバー・密室性の高い空間を好む傾向があります。
これらの場所を選ぶ理由は、自分の知り合いに見られにくいだけでなく、身体目的の行動をとりやすい環境だからです。
初回デートから個室を指定する、または2回目以降も個室以外を避ける場合は、家庭にバレたくない事情がある可能性が高まります。
特に、恋愛感情が育つ前の段階で個室ばかり選ぶのは不自然です。
独身同士の出会いであれば、最初はオープンなカフェやレストランで会うことが一般的です。にもかかわらず、個室にこだわる場合、周囲の目を完全に遮断したい意図があると考えられます。
左手薬指に結婚指輪の日焼け跡・痕跡がある
デート時に確認すべき重要なポイントが、左手薬指です。
既婚者はデートの際だけ指輪を外しているため、指輪の跡や日焼けの差が残っていることがあります。特に夏場は日焼けの色ムラがはっきりしやすく、指輪の形だけ白く残っていることも珍しくありません。
また、冬場でも指にうっすらと凹みがあったり、特定の指だけ皮膚の色が違うケースがあります。
もちろん、アクセサリーを普段つけている人の跡が残ることもあるため、他の行動と合わせて確認しましょう。
写真撮影や手を繋ぐことを嫌がり証拠を残さない
既婚者は証拠を残すことを極端に嫌がるため、写真撮影や手を繋ぐ行動を避ける傾向があります。
特に写真は家族に見つかったり、SNSや知人経由で発覚したりする可能性があるため、徹底して拒否するケースが多いです。
「写真は苦手」「写りたくない」などと理由をつけますが、実際には家庭へのバレ防止が目的です。
さらに、手を繋ぐ・人前で親密な行動をすることに消極的な場合も同様です。知り合いに見られると困るため、距離を保とうとする特徴があります。
もちろん、写真が苦手な独身ユーザーも存在しますが、極端に避けてくる場合は疑いましょう。
長期休暇の予定を曖昧にし家族旅行を隠す
長期休暇の予定を聞いても、曖昧な返事しか返さない場合は家庭の存在を隠している可能性があります。
既婚者は年末年始・お盆・大型連休など、家庭イベントが多い時期に自由に動くことが難しく、予定を聞かれると答えに困ることが多いです。そのため、「まだ決めていない」「仕事が忙しいかも」と曖昧な言葉でごまかす傾向があります。
もちろん、予定が流動的な独身の方はいるため、慎重に確認しましょう。
マッチングアプリで既婚者を回避する5つの方法
安心してアプリを活用するために、実践しやすい回避方法をまとめましたので、確認していきましょう。
本人確認済み・独身証明書提出済みの相手を選ぶ
マッチングアプリで安全な相手を選ぶうえで、本人確認や独身証明書の提出状況は重要な判断材料です。
既婚者は身元を明かしたくないため、提出が求められる証明書のあるサービスを避ける傾向があります。特に独身証明書は役所で発行する正式な書類であり、既婚者は提出できません。
アプリの中には「本人確認バッジ」「独身証明書提出済みマーク」が表示される仕組みがあり、これをチェックすることで既婚者を避けられます。
初回デート前にビデオ通話で自宅環境を確認する
ビデオ通話は既婚者を見抜く最も有効な手段のひとつです。
映り込む背景から生活感が確認できるため、家庭の存在を隠している相手はビデオ通話を避ける傾向があります。
相手が応じてくれるかどうかで、信頼性を判断しやすくなります。
また、ビデオ通話自体を頑なに避ける、理由を変えて先延ばしにする場合も要注意です。家庭に配慮して通話しづらい状況である可能性があります。
結婚しているか直接質問して反応を観察する
相手が既婚者かどうかを確かめるためには、ストレートに質問することも効果的です。
既婚者は嘘をつく際に反応がわかりやすく、曖昧な回答や話題のすり替えなど、不自然な挙動が出やすくなります。
「念のため聞いておきたい」といった柔らかい言い方で尋ねると、自然に相手の反応をチェックできます。独身者であれば「未婚だよ」と即答できるのが普通です。
しかし、既婚者は少し間が空いたり、「なんでそんなこと聞くの?」と逆に質問してくる場合には注意しましょう。
相手の名前やSNSで検索しリサーチする
マッチング相手を事前にリサーチすることは、安全に出会うための一般的な手段です。
名前・ニックネーム・写真・職業などをもとにSNSで検索し、情報に矛盾がないかを確認することで、既婚者のリスクを減らせます。
SNSを持っているのに一切見せたがらない、名前を教えてくれない、情報の整合性が取れないなどの特徴がある相手には注意が必要です。
また、仕事や趣味について語る内容とSNSの投稿が一致しないケースもあります。
もちろん、SNSを使わない独身者も一定数います。しかし、情報量がゼロであるうえに、こちらの情報ばかり知りたがる相手は警戒しておくべきです。
真剣な婚活ユーザーが多いアプリを選ぶ
既婚者を避けるうえで、利用するアプリ選びは非常に重要です。
婚活アプリは本人確認・証明書提出が徹底されている分、既婚者の参入は難しくなっています。
例えば、独身証明書の提出が必須のアプリや、利用料金が高めに設定されているサービスほど、真剣度の高いユーザーが集まりやすいのが特徴です。
もちろん、どのアプリにも例外はありますが、安全性の高いアプリを選ぶことで、既婚者と遭遇するリスクを減らせます。
出会い探しを真剣に進めたい人ほど、アプリ選びを重要視することが大切です。
既婚者と出会ってしまった時の4つの対処法
無用なトラブルに巻き込まれないためにも、既婚者と出会ってしまった時の4つの対処法をみていきましょう。
すぐに距離を取りこれ以上関わらないようにする
既婚者だと気づいた時点で、深追いせず距離を置くことが最も安全な対応です。
真実を追求しようとするほど、相手との関わりが増え、トラブルや面倒ごとに発展する可能性があります。
また、既婚者側も嘘がバレたと感じると、逆ギレや誤魔化しに走るケースがあり、余計に混乱を招きかねません。
相手との関係を断つ際は、短くシンプルな言葉を伝えるか、返信せずフェードアウトする方法が効果的です。
相手の反応によっては返事をせず、自然に連絡を断つ選択も問題ありません。
デート中に気づいたら早めに解散し深入りしない
もしデート中に既婚者だと分かった場合は、その場で関係を長引かせないよう意識することが大切です。
不自然な行動や指輪の跡など、既婚者を示すサインを見つけた場合でも、相手を責めたり問い詰めたりすると、トラブルに発展するリスクがあります。
安全に帰ることを最優先にし、落ち着いて場を離れるようにしましょう。
「明日早いのでそろそろ帰ります」「今日はこれで解散しましょう」と自然な理由を伝えれば、その後もスムーズに離れられます。
冷静に距離を置き、その後の連絡を断つことで、トラブルを避けられるでしょう。
アプリとLINEで相手をブロックし連絡を遮断
既婚者との関係を完全に断つには、アプリとLINEなどの連絡手段を両方ブロックすることが最も有効です。
既婚者は証拠を残さないよう慎重に振る舞うため、こちらが連絡を断っても執拗に追ってくる可能性は高くありません。
しかし、中には粘り強く連絡を試みるケースもあるため、早めのブロックでトラブルの芽を完全に断つことが大切です。
アプリ内のブロック機能を使えば、相手からのメッセージは届かず、プロフィールも互いに非表示になります。
アプリの通報機能を使い運営に報告する
既婚者と判明した相手は、アプリ運営に通報することでほかのユーザーへの被害を防ぐことができます。
多くのマッチングアプリには「違反報告」や「迷惑行為の通報」機能があり、既婚者・不正ユーザー・危険行為に該当する相手は運営が調査を行います。
報告は匿名で行えるケースがほとんどのため、個人が特定される心配もありません。
通報する際は、可能であればやり取りのスクリーンショットや不審な行動の詳細を添えると、対応がスムーズになります。
既婚者と出会いにくい安全なマッチングアプリ5選
ここでは、既婚者が紛れ込みにくく、真剣度の高いユーザーが多いアプリを厳選して紹介します。
ゼクシィ縁結び|リクルート運営で真剣婚活向け
ゼクシィ縁結びは、リクルートが運営する婚活特化のマッチングアプリで、結婚を見据えた出会いに強いのが特徴です。
利用者の約9割が「将来を考えられる相手と出会いたい」と回答しており、真剣度の高さは業界でもトップクラスです。
既婚者が紛れ込みにくい理由のひとつが、本人確認を徹底している点で、身元が曖昧なユーザーは活動しにくい仕組みになっています。
累計マッチング数が600万組を超えるなど、婚活実績が豊富な点も安心材料です。
結婚を真剣に考えるユーザーが多いため、軽い目的の既婚者が入り込むメリットがほとんどなく、安全に婚活を進めたい人に適したアプリと言えます。
引用:ゼクシィ縁結び
ユーブライド|独身証明書など各種証明書が充実
ユーブライドは、独身証明書を含む各種証明書が提出できる婚活アプリとして高く評価されています。
証明書の提出は任意ですが、提出済みのユーザーは信頼度が非常に高く、既婚者の入り込む余地が少ない点が大きなメリットです。
また、30〜40代の利用者が中心で、将来を見据えた真剣なユーザーが集まっています。
安全性の高さは証明書だけでなく、24時間の監視体制や悪質ユーザーへの厳しい規制によって支えられています。
プロフィール情報が細かく設定できるため、相手の生活面や価値観を理解しやすく、結婚を前提とした出会いに適した設計です。
ユーブライドで知り合って、初めてのデートでお互い好印象を持ちました。会うまでにお互いの好きなことや趣味、家族のことなどたくさんメッセージを重ねてきました。そこでお互い歳の近い兄弟・姉妹がいることやアニメが好きなことから話が盛り上がりました。
引用:ユーブライト
Omiai|イエローカード機能で危険ユーザーを可視化
Omiaiは、既婚者を含む危険ユーザーの可視化に優れた「イエローカード機能」が特徴です。
違反行為を通報されたユーザーにはイエローカードが表示され、ほかの利用者にも注意喚起が行われます。
さらに、メッセージを送るには公的証明書での本人確認が必須となっており、身元が曖昧なユーザーは排除される構造です。
監視体制も24時間365日稼働しており、悪質ユーザーは強制退会となるため、既婚者や遊び目的のユーザーが残りにくい環境が整っています。
安全性と透明性を重視する人にとって、非常に心強い選択肢となるアプリです。
ブライダルネット|担当カウンセラー付きの婚活アプリ
ブライダルネットは、専任カウンセラーによるサポートが受けられる本格的な婚活アプリです。
会員の98%が真剣に結婚を考えており、婚活サービスの中でも特に誠実なユーザーが多いことで知られています。
日記機能や価値観ベースの紹介機能があることで、プロフィール以上の人柄や生活観を理解しやすいのも大きな特徴です。
真剣婚活ユーザーが多いので、遊び目的の既婚者には居心地が悪く、自然と排除される構造が整っています。
メッセージは、少なくとも1日1回はやりとりしていましたね。期間としては2〜3週間くらい。その後「そろそろ直接話してみませんか?」と、電話を提案しました。
引用:ブライダルネット
ペアーズ|交際・結婚した人90万人以上
ペアーズは国内最大級の婚活・恋活アプリで、累計2,500万人以上が登録し、交際・結婚へ発展したカップルは90万人以上に達しています。
利用者層が広く、恋活目的の人から婚活目的の人まで幅広く利用しているため、好みや価値観に合った相手を見つけやすいのが魅力です。
既婚者対策としては、本人確認必須・監視体制の強化・違反ユーザーの強制退会など、徹底した安全管理が行われています。
また、価値観診断「本音マッチ」やAIレコメンドを活用し、相性の良い相手を自動的に紹介してくれるため、遊び目的のユーザーを避けながら自然にマッチングが進む点も特徴です。
真剣に恋人を探したい方や、安心して婚活を進めたい方におすすめのアプリと言えます。
職場恋愛からご結婚される方もたくさんいらっしゃると思うのですが、私はどちらかというと職場とプライベートは完全に分けたい派でした。 と言っても出会いがたくさんあるような環境でもなかったので、大学時代の先輩におすすめされて、何となくペアーズを使い始めたのがきっかけです。
引用:Pairs
まとめ
マッチングアプリには、残念ながら既婚者が紛れてしまうリスクがあります。
しかし、プロフィールやメッセージ、デート時の行動には共通した特徴があり、事前に知っておくことで多くのトラブルを防げます。
本記事で紹介したチェックポイントと対処法を活用し、信頼できる相手を見極めていきましょう。
ユアマッチ編集部21名の編集部員が実際に様々なアプリを使って、アプリを調査しています。
プロフィール写真とのギャップも無く、本当に素敵な女性でした!